関係を親子と夫婦だけにして、小さい表にする

家系図の小さい関係表に書く語は、親子と夫婦の2つだけです。
紙にその語が無ければ、行は空欄です。兄弟の語は足しません。
この記事は、ご自身の直系のご先祖の関係を、あとから直せる小さい表にする人に、4人の書き方の例を渡します。調べた結果の全体は家系図を作ってみたにあります。人の氏名や生没を置く列は家系図の人物一覧に置く列です。ここでは、二人のあいだの語だけを扱います。
4列だけにする
関係の1行は、二人と、一つの語です。人物一覧の列は、この表へコピーしません。
| 列 | 入れるもの | 空欄にするとき |
|---|---|---|
| 左の人 | 戸籍の字のままの氏名 | 誰か読めない |
| 右の人 | もう一人の氏名。紙の字のまま | 相手が紙に無い |
| 関係 | 親子、または夫婦 | 紙に、その語が無い |
| 紙の語 | 父、母、妻、夫など、その紙の語 | 語が読めない |
関係の列に書いてよいのは、親子と夫婦だけです。紙の語の列には、紙に書いてある語を残します。紙が「長男」でも、関係の列は親子です。紙が「妻」でも、関係の列は夫婦です。紙の語を、関係の列へそのまま上げません。上げると、語が増えて、あとから直せなくなります。
左と右を入れ替えて、同じ二人の行を二つ作りません。先に書いた方を左にします。親子では、親を左、子を右にします。夫婦では、紙の筆頭者を左にします。筆頭者が読めないときは、紙の上に先に書いてある人を左にし、4列目の外に「左右は仮」と残します。
書き方の例
次の4行は、書き方の例です。実在の家族でも、実在の依頼でもありません。自分の表では、この氏名を消してから使います。4人は、青木一、青木はな、青木太郎、青木次郎です。
| 左の人 | 右の人 | 関係 | 紙の語 |
|---|---|---|---|
| 青木一 | 青木はな | 夫婦 | 妻 |
| 青木一 | 青木太郎 | 親子 | 長男 |
| 青木はな | 青木太郎 | 親子 | 母 |
| 青木一 | 青木次郎 | 親子 | 二男 |
太郎と次郎の行は作りません。二人とも、一との親子が別の行にあります。兄弟であることは、その2行から読みます。兄弟、という語の行は足しません。
はなと次郎の親子が、紙に無いときは、その行を作りません。一と次郎の行があるからと、母の行を想像で足しません。母の欄が空なら、行が無いことが、空欄の意味です。
足さない語
この表の関係は、2語で止めます。次の語は、関係の列に書きません。
| 書きたくなる語 | この表での扱い |
|---|---|
| 兄弟、姉妹 | 書かない。同じ親との親子が2行あれば、あとから読める |
| おじ、おば | 書かない。親の兄弟は、この4人の表の外 |
| 養子 | 関係の列に足さない。紙の語だけ残し、関係は空。線の分けは別の記事 |
| 再婚 | 書かない。夫婦の行を、紙にある組の数だけ作る |
| 同居、知人 | 書かない。直系の親子と夫婦以外は、この表に置かない |
養子と紙にある二人は、親子と決めません。関係の列を空にし、紙の語の列に「養子」と残します。線をどう分けるかは養子の記載を、家系図の線で分ける仮の凡例です。この小さい表に、線の種類は書きません。
再婚で夫婦の組が二つあるときは、行を二つにします。一つの行に、二人の配偶者をスラッシュで入れません。どちらの組か紙に無いときは、夫婦の行を作らず、紙の語だけを余白に残します。
おじの氏名が同じ紙にいても、この4人の表には上げません。上げるなら、別の紙の表にします。直系の4人の表と、同じ枚に混ぜません。
人物の表と混ぜない
氏名、読み、生没、父母、出所、確度は、人物一覧の列です。この関係表には置きません。同じセルに、生年月日と夫婦を一緒に書かないでください。
人物一覧の父母の列が空の人は、関係表の親子の行も作りません。一覧の空欄を、関係表の側で埋めると、二つの表が別の親を指します。埋めるのは、次の紙が届いて、紙の語が読めた週です。
確度が仮置きの人は、関係表に出しません。仮置きは、紙がまだ無い行です。紙が無い二人のあいだに、親子とも夫婦とも書きません。
図の線は、この表の関係が親子か夫婦か決まってから引きます。線の引き方の全体は、人物一覧の記事の先にあります。この記事は、線の太さも、二重線も決めません。表の語が空の二人に、先に線を引かないでください。
4人を超えたとき
5人目が出ても、列は増やしません。行を1行足すだけです。足す行の関係も、親子か夫婦か、空欄かです。
同じ氏名の人が二人いるときは、関係表の氏名のうしろに、人物一覧の番号を付けます。番号の付け方は同じ名前の別人に番号を振る規則です。この表では、番号の規則を書き直しません。番号が無い週は、その二人の行を作らず、余白に「同名が二人」と残します。
4人の例を、実在の家族の人数に合わせる必要はありません。手元の直系が3人なら、行は紙にある関係の数だけです。4行に満たないことを、空の行で埋めません。
お預かりした紙を読んで図にする段階は、できあがるものに書いています。
今週やること
- 関係の4列だけを、空の表で1枚作る。人物一覧の列はコピーしない。
- 直系の紙から、夫婦1組と、その子への親子だけを行にする。紙に語が無い相手は空欄のままにする。
- 兄弟、おじ、養子の語は、関係の列に書かない。養子は紙の語だけ残し、線の記事へ回す。
よくある質問
戸籍に「長女」とあります。関係は親子でよいですか
紙が、その人を親の子として書いているなら、関係は親子です。紙の語の列に「長女」と残します。長女という語を、関係の列には書きません。子の順位は、この表では分けません。
夫婦と書いてある相手が、直系ではありません
その行は作りません。直系の人の配偶者で、紙に夫婦の語がある人だけを、夫婦の行にします。隣の家の夫婦を、この表へは上げません。
父母の名前が、子の行と、親の行で一字違います
親子の行は作りません。一字違いのまま、同じ人とは書きません。人物一覧の側で、同名の番号が決まるまで、関係の列は空です。違った字を、どちらかへ揃えてから行を作りません。
まとめ
小さい関係表の語は、親子と夫婦の2つだけです。
4人の例では、兄弟の行を作りません。同じ親との親子が、兄弟を示します。
紙に語が無い相手と、養子の二人は、関係の列を空欄にします。