林・齊藤事務所

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冊子の原稿を頼む前に決めておくこと

2026-10-15

冊子を頼む前に。ページの順を決める

冊子の原稿を頼む前に、読む人、頁の順、図の枚数、話の本数を決めます。

四つが揃うまで、原稿のファイルは作りません。

この記事は、ご自身の直系のご先祖の話を、冊子にすると決めた人に、ページ構成のチェックを渡します。絵本にするか冊子にするかは、家族の物語を絵本にするか、冊子にするかで先に分けます。まだ冊子の列に揃っていない週は、このチェックを始めません。印刷の額は、オリジナル絵本を1冊だけ作る費用に、確認日つきで書いてあります。この記事では、その額を写しません。

頼む前の4項目

四つとも、紙の上に語が書いてある状態を、揃った、とします。口頭で決めただけでは、揃っていません。

決めること揃ったときに書く語この語のままでは頼まない
読む人続柄を一人。孫の一人、のように家族みんな。子どもたち
頁の順下の6段に、1から番号が付いている順が二通り残っている
図の枚数0枚、または1枚系統の数だけ、という未記入
話の本数0、1、2、3のどれか。各話に一文があるまだ聞いていない話を、本数に数えている

読む人は、いちばん先にその冊子を開く一人です。作り手自身を、読む人に数えてよいです。数えるときは、続柄ではなく「自分」と書きます。自分と孫の二人を、同じ週の読む人にはしません。もう一人は、次の冊子の紙に、名前の位置だけ残します。

図の枚数の1枚は、子どもに見せる図か、調査の途中の図か、どちらか一つです。両方を同じ冊子の先頭に置きません。どちらを1枚にするかを、図の枚数の語のうしろに書きます。書かないと、後から二枚目が入ります。

話の本数は、3を上限にします。4つ目の話が捨てられない週は、本数を4にはしません。どの3つかを先に消し、残った話の題名を別紙へ移します。別紙の話は、この冊子の頁にしません。

頁の順

揃ったあとの頁は、次の6段です。番号を飛ばしません。中身が無い段は、頁を作らず、番号の横に「無し」と書きます。

順頁の名前入れるもの無しにしてよいとき
1表紙読む人の続柄。残す年の範囲を、始まりと終わりの年で無しにはしない
2図枚数で決めた1枚。0枚なら、この段は無し図をまだ人に見せないと決めたとき
3話1聞いた一文がある話。題名と、その一文話の本数が0のとき
4話2話1と同じ条件本数が1のとき
5話3話1と同じ条件本数が2以下のとき
6年表年、人、出来事の行。入れると決めたときだけ年表は入れないと書いたとき

表紙の年の範囲は、調査が終わった年ではありません。この冊子に載せる話の、いちばん古い年と、いちばん新しい年です。年がまだ空の話は、範囲に入れません。その話は、本数から外します。

図の頁に、確度や要確認の語を置きません。それらの語は、調査用の表に残します。冊子の図は、見せると決めた1枚だけです。

話の頁は、一文から始めます。一文が、聞き取りの欄にある文と、同じであることを確認してから、頁の番号を付けます。欄に無い文は、話の本数に数えません。

年表を入れると決めた週だけ、6段目を作ります。決めていない週に、空の年表の頁を先に置きません。空の頁は、後から話を足す場所になります。足す場所を、このチェックでは作りません。

チェックに印を付ける

頼む週に、次の表へ丸を付けます。一つでも「まだ」があれば、原稿は送りません。

見ること揃ったまだ
読む人が、一人の続柄で書いてある
頁の順が、1から一つだけである
図が、0枚か1枚で、どちらの図か書いてある
話の各本に、聞き取りの一文がある
聞いていない話が、本数に入っていない
年表を入れるか、入れないか、語が一つである
印刷の額の表を、この紙に写していない

最後の行は、額で頁を増減させないための印です。額を見て頁を減らした週は、「まだ」に丸をします。四つの項目へ戻り、読む人から書き直します。額の表は、親の記事に残したままにします。このチェックの紙へは、数字を写しません。

書き方の例です。実在の依頼ではありません。自分の紙では、この語を消してから使います。

読む人:孫の一人。頁の順:1表紙、2図、3話、4無し、5無し、6年表無し。図:1枚、子どもに見せる図。話:1本。一文あり。額は写していない。

この一行が書けない週は、ファイルを作りません。空白の原稿を先に開くと、空の頁が本数に混ざります。

頁に入れないもの

次は、6段のどれにも入れません。

入れたくなるもの置き場所
載せてよいか聞いていない話別紙の未確認。本数に数えない
本籍の一覧調査用の表。冊子の頁にしない
確度、要確認、仮置き調査用の表。図の頁にも置かない
印刷の店の価格親の記事。このチェックへ写さない
4本目以降の話別紙。この冊子の順には入れない

未確認の題名を、話3の空きへ仮に置きたくなったら、順の表の話3は無しのままにします。空きは、未確認の保管場所ではありません。

図を1枚置いたあとに、系統ごとの小さい図を巻末へ足しません。枚数が1なら、冊子の中の図は1枚です。2枚目が要る週は、このチェックを一度消し、枚数の語から書き直します。書き直す前に、原稿の中へ2枚目を貼りません。

お預かりした記録を、読める一冊へまとめる段階は、できあがるものに書いています。

今週やること

  1. 絵本か冊子かが、冊子の列に揃っているかを見る。揃っていなければ、このチェックを始めない。
  2. 読む人、頁の順、図の枚数、話の本数を、紙に書く。一つでも空なら、原稿のファイルを作らない。
  3. チェックの表で、まだ、が一つでもあれば、送らない。額の数字は、この紙に写さない。

よくある質問

話が1本しかありません。冊子にしてよいですか

よいです。本数は、0、1、2、3のどれかです。1本でも、一文が聞き取りの欄にあれば、話1の頁にします。話2と話3は無しと書き、頁は作りません。

年表だけ先に組んで、話は後から足してよいですか

足しません。年表を入れるかは、チェックの時点で一つに決めます。話が空の週に、年表の頁だけを先に送りません。話を足す場所を、空の頁として残しません。

読む人が二人います。同じ原稿を二冊にしてよいですか

同じ週には決めません。いちばん先に開く一人を、読む人に書きます。もう一人は、次の紙に続柄だけ残します。違う話を載せるなら頁の順は別で、一つの原稿に読む人を二人書きません。

まとめ

冊子の原稿を頼む前に、読む人、頁の順、図の枚数、話の本数を決めます。

頁は、表紙、図、話、年表の6段です。中身が無い段は、無し、と書いて頁を作りません。

四つが揃い、チェックに「まだ」が無い週だけ、原稿のファイルを作ります。

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