林・齊藤事務所

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同じ戸籍に載るおじ・おばを、図に入れる範囲

2026-10-15

同じ戸籍の兄弟。図に入れる範囲

同じ戸籍に載るおじ・おばは、「図に入れる」「表だけ」「書かない」の3段で分けます。

図に入れるのは、直系の親の兄弟で、続柄と氏名が読めた人だけです。

この記事は、ご自身の直系のご先祖の戸籍に、おじ・おばにあたる人が一緒に載っている人に、その3段を渡します。家単位の戸籍の見方の全体は明治19年式戸籍とはにあります。ここでは、手元の1通に載っている名前を、図のどこまで出すかだけを決めます。この3段は、図を直系で読むための仮の分け方です。法律の範囲ではありません。

3段のどれにするか

一人につき、段は一つです。二つの段を、同じ人に付けません。

紙の上のその人段図表
直系の親の兄弟。続柄と氏名が読める図に入れる親の横に、兄弟として名前を書く人物一覧の1行にする
その兄弟の配偶者。配偶者と読める表だけ書かない誰の配偶者かを一文で残す
その兄弟の子。直系の親の子ではない表だけ書かない誰の子かを一文で残す
甥・姪の配偶者書かない書かない名前の行は作らない
続柄が空。または氏名が読めない書かない書かない要確認の一行だけ。名前の行は作らない
同じ氏名が、その紙に二人いる書かない書かない番号が付くまで、段を空にする
記憶にはいるが、この紙には無い書かない書かない「紙に無い」と別行。図には出さない

直系の親自身と、その親は、この表では数えません。すでに直系の線の上にいます。分けるのは、その横に載っている人です。

続柄が、兄、弟、姉、妹のどれかで読めれば、兄弟の行です。親から見た「子」であっても、直系の親の兄弟にあたる人は、兄弟の行です。直系の親の子は、あなたの世代の兄弟です。その人は、「親の兄弟」には入れません。直系の続きとして、別の行で見ます。

図に入れる

図に入れる人は、直系の親の兄弟です。読めた人数が何人でも、その全員を親の横に置きます。今日は、人数で折りたたみません。

置くのは、名前と、兄・弟・姉・妹の語だけです。生まれた日と亡くなった日は、図の中へ詰めません。日は、人物一覧の行に残します。図が名前で埋まったら、日を図から外して、表へ戻します。

兄弟の婚姻の先へ、線を延ばしません。配偶者の実家の姓を、図の端に足しません。婚姻の先は、表だけの段です。

兄弟のうち一人だけを選んで、図に出すことはしません。紙に載っていて、続柄と氏名が読めた人は、全員同じ段です。一人を、家に近かったという記憶で、ほかより大きい字にはしません。

表だけ

表だけ、は消すことではありません。図の線からは外し、人物の行は残します。

人物一覧の列の作り方は、家系図の人物一覧に置く列にあります。この記事で足すのは、その行の先頭に置く「段」の一語です。列は作り直しません。

段氏名誰の家族か出所図
表だけ紙の字のまま父の兄の妻、のように一文どの戸籍の、どの欄か出さない

「誰の家族か」は、直系の誰から見ているかを先に書きます。父の兄の妻、母の姉の夫、のようにします。おじ、だけの一語で終わらせません。どの直系の、どの兄弟の家族かが、後から読めなくなります。

甥・姪も、同じ列です。父の兄の子、と書きます。その子の配偶者は、今日は書きません。紙に載っていても、甥・姪の配偶者は、書かない、の段です。

紙に無い姓を、この行へ補いません。配偶者の実家を、記憶で足したくなったら、出所の列に「紙に無い」と書きます。氏名の列は、紙の字のままにします。

書かない

書かない、は紙を捨てることではありません。図にも、確定した名前の行にも、書きません。

余白に残すのは、次の一行だけです。書き方の例です。実在の戸籍ではありません。

本籍の紙の、上から4人目。続柄が空。要確認。図には出さない。

氏名が1字だけ読めても、続柄が空なら、兄弟と決めません。表だけにも上げません。兄弟と決めた週に、段を付け直します。決めるまでは、この一行のままです。

同じ氏名が二人いるときは、番号が付くまで段を空にします。この記事では、番号を振りません。空のまま、書かない、にしておきます。

読めない字を、いまの苗字で補ってから、図に入れる、にはしません。補った名前は、紙に無い名前です。

書き方の例

次の4行は、書き方の例です。実在の依頼でも、実在の家族でもありません。自分の表では、この字を消してから使います。

紙に見えたこと段図に書く字
父の兄。氏名が読める図に入れる父の横に、兄と氏名
その兄の妻。氏名が読める表だけ書かない
その兄の子。直系の親の子ではない表だけ書かない
続柄の欄が空。氏名は1字読める書かない書かない。要確認の一行

4行目の、読めた1字を、氏名の行にはしません。要確認の一行に、「1字だけ読める」と書きます。その1字だけで、図の名前を作りません。

今日、この表に足さないもの

足したくなること今日は足さない
おじ本人の別の戸籍を、次の請求にする今日決めるのは、手元の1通の置き場所だけ
兄弟の配偶者の実家の姓図の端に足さない。表だけの行にも、紙に無い姓は書かない
仕事、人柄、暮らした町続柄の欄から作らない
記憶にある兄弟で、この紙に無い人図に入れない。「紙に無い」と別行にする

記憶にある人を、この紙の兄弟の数に足しません。紙に無い人は、要確認の別行です。段は、書かない、のままにします。その人の名が載る紙が来るまで、図の横へは出しません。

集めた紙の読み取りと、図への整理は、できあがるものに書いています。

今週やること

  1. 直系の親が載る戸籍を1通開く。親の兄弟で、続柄と氏名が読める人を、図に入れる、にする。
  2. その兄弟の配偶者と、甥・姪を、表だけ、の行にする。図には書かない。
  3. 続柄が空の人は、要確認の一行だけ残す。名前の行は作らない。

よくある質問

父の兄弟が10人います。全員を図に入れますか

続柄と氏名が読めた人は、全員、図に入れる、です。人数では折りたたみません。名前と、兄か弟かの語だけを置きます。生まれた日は、人物一覧の行に残します。

母の姉妹の夫も、図に入れますか

入れません。配偶者は、表だけ、です。誰の配偶者かを一文で残し、図の線は延ばしません。

紙に無いおじを、祖母の話から図に足してよいですか

足しません。この紙に無い人は、「紙に無い」の別行です。段は、書かない、のままです。話だけで、図の横の名前にはしません。

まとめ

同じ戸籍のおじ・おばは、図に入れる、表だけ、書かない、の3段です。

図に入れるのは、直系の親の兄弟で、続柄と氏名が読めた人だけです。

配偶者と甥・姪は表に残します。続柄が空の人は、要確認の一行だけです。

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