林・齊藤事務所

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戸籍を郵送で請求するときに同封する4点

2026-10-05

郵送で同封する。4点のチェック

戸籍の郵送請求で同封するのは、申請書、本人確認書類の写し、手数料、返信用封筒の4点です。

申請書には、本籍、筆頭者、ほしい証明書、使いみちを一行で書きます。

この記事は、ご自身の直系のご先祖の戸籍を、本籍地の市区町村へ郵送で請求する人に、当日のチェック表を渡します。全体の調べ方は先祖の調べ方まとめにあります。ここでは同封物だけを扱います。

封筒に入れる4点

八丈町の案内(2026年4月13日更新、2026年10月5日確認)は、郵送請求の同封物を次の4つに分けています。河合町と和気町の郵便請求の案内も、同じ4つです。請求先の様式名は市区町村で違います。中身はこの4点で揃えます。

同封するもの書くこと・選ぶこと入れた
申請書本籍、筆頭者、証明書の種類と通数、使いみち、請求者の住所・氏名・昼間の電話、筆頭者との関係
本人確認書類の写し氏名と現住所が読めるもの。住所が裏面なら裏面も。マイナンバーカードは顔写真のある面だけ
手数料本籍地が指定する払い方。切手と収入印紙では受け取らない、と書く自治体がある
返信用封筒請求者の郵便番号、住所、氏名。切手を貼る。送り先は、確認書類の現住所に限る自治体がある

「入れた」の列は、封をする前に自分で印を付けます。

八丈町は、住所の記載がないパスポートを郵送の本人確認に使えない、と書いています。有効期限が切れた書類も使えません。免許証やマイナンバーカードの表面など、現住所が読める写しを選びます。

申請書に書く一行

八丈町の記載例は、本籍、筆頭者、証明書の種類と通数、使いみち、請求者、筆頭者との関係です。家系図のための請求では、使いみちに「直系の先祖の確認」と書けます。次の一行は書き方の例です。実在の依頼ではありません。住所と氏名は、自分の戸籍の表記に置き換えます。

本籍 ○○市○○一丁目1番1号 筆頭者 ○○太郎 戸籍全部事項証明書 1通 使いみち 直系の先祖の確認 請求者 ○○市○○ ○○花子 筆頭者の子

証明書の種類は、その戸籍にいる人全員が載るものを選びます。一人分だけだと、次に請求する人が欠けます。選び方は戸籍謄本・全部事項証明・抄本のどれを家系図に使うかに表があります。

筆頭者との関係は、八丈町の例では「妻」のように短く書いています。直系で請求するときは「子」「孫」のように、請求者と筆頭者の続きを書きます。戸籍に自分の名前が無い世代を請求するときは、親子のつながりが分かる戸籍の写しを足すよう求める自治体があります。八丈町は、祖父母の戸籍を請求する例として、請求者と父母、父母と祖父母の親子関係が分かる戸籍を挙げています。

手数料の払い方は、請求先の案内を見る

払い方は市区町村で違います。八丈町は定額小為替とし、切手と収入印紙は受け取れない、定額小為替には何も書かず端票も切り離さない、と書いています。額面1,000円の小為替は釣りを返せないことがある、とも書いています。長野市の案内(2026年9月30日更新、2026年10月5日確認)は、定額小為替または普通為替、現金書留のいずれかを認め、指定受取人欄は空欄、有効期限は発行日から6か月、としています。長野市はオンライン決済も案内しています。オンライン決済を使う場合、定額小為替は入れません。使うかどうかは、本籍地のページにその案内があるかで決めます。

額面の数字は、この記事では書きません。本籍地の手数料のページを見て、釣りが出ない組み合わせにします。通数が事前に分からないときは、河合町の案内にあるように多めに入れる自治体があります。余りを返すかどうかも、請求先の文を読みます。

返信用の切手の額も、郵便料金の改定で変わります。八丈町は「通常郵便料金」とだけ書き、通数が多いときは不足料金受取人払いで返す、としています。切手の額をこの記事で固定しません。郵便局の窓口で、返信用封筒の重さに合う額を確認します。

今週やること

  1. 本籍地のサイトで「戸籍 郵送」のページを開き、4点の名称が上の表と違うところに線を引く。
  2. 申請書に、書き方の例の並びで一行を下書きする。氏名はまだ清書しなくてよい。
  3. 本人確認の写しと、空欄の返信用封筒を、申請書の横に置く。

手数料は、本籍地の額を見てから買います。先に小為替だけ買って、額面が合わない状態にしないでください。

集めた紙の読み取りと、図への整理は、できあがるものに書いています。

よくある質問

便せんでも申請できますか?

八丈町は、請求書または便せんに、本籍、筆頭者、種類と通数、使いみち、請求者、関係を書けばよい、としています。近くの役所の様式を使ってもよい、とも書いています。本籍地が様式を指定しているときは、その用紙を使います。

配偶者の婚姻前の戸籍も、同じ4点で請求できますか?

4点は同じです。八丈町は、配偶者の婚姻前の除籍を請求する例として、婚姻関係が分かる戸籍を追加で求めています。直系でない人の戸籍は、この記事の範囲外です。追加の書類は、請求先の「その他」の欄を見ます。

返送先を勤務先にできますか?

八丈町は、送付先を本人確認書類で確認できる現住所に限る、としています。和気町の郵便請求の案内も、勤務先などには送れない、としています。返信用封筒の宛名は、確認書類の住所と揃えます。

まとめ

同封するのは、申請書、本人確認書類の写し、手数料、返信用封筒の4点です。

申請書の一行には、本籍、筆頭者、全員が載る証明書、使いみち、請求者、関係を書きます。

手数料の額と払い方、返信用切手の額は、本籍地と郵便局の案内で確認します。

参考

確認日は2026年10月5日です。

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