林・齊藤事務所

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家系図を1枚で終えるか、年表まで進むか

2026-10-05

1枚で終えるか。年表まで進むか

家系図1枚で終えるか、家族年表まで進むかは、残したい相手と、いま手元にある材料で決めます。

両方を同じ週に完成させません。

この記事は、ご自身の直系のご先祖の名前が表になっている人に、次に作るものを一つに絞る表を渡します。図の描き方は家系図の作り方にあります。金額では分けません。

残したい相手で見る

先に、渡す相手を一人だけ書きます。「家族みんな」は、この表では一人に数えません。いちばん先に渡す人を一人にします。

いちばん先に渡す人その人が受け取るもの今は作らないもの
名前と続きを、自分で見返せればよい家系図1枚年表も、物語も
いつ何があったかを、自分で追いたい家系図1枚のあと、家族年表物語の文章
子どもが、顔と名前を指させればよい家系図1枚。話は、話してよいと分かったものだけ後で足す日付を全部並べた年表
離れて暮らす兄弟と、同じ記録を分けたい家系図1枚と、人物一覧の写しどちらか一人の記憶だけを本文にしたもの

表の「今は作らないもの」は、後で禁止するという意味ではありません。今週の作業から外します。

子どもに渡す場合でも、今週の成果物は図1枚までです。物語にする判断は、図を一緒に見たあとで別の日にします。

手元の材料で見る

相手が年表を望んでいても、材料が日付まで無いなら、今週は図1枚で止めます。

手元にあるもの今週の成果足りないときに足すもの
人物の氏名と父母だけ家系図1枚。生没が空の人は空欄のまま次の戸籍1通
人物と、戸籍の日付家系図1枚。年表はまだ作らない聞き取りが1人分あるまで待つ
人物と、戸籍の日付と、聞いた話が1人分図は完成させ、年表は聞いた人の行だけ5行まで残りの人は次の週
図に出していない仮置きの人だけが増えているどちらも作らない。仮置きを要確認か削除に移す出所の紙

人物の表の作り方は家系図の人物一覧に置く列です。仮置きの行は、どちらの成果にも入れません。

年表へ進んでよいのは、3行目の状態だけです。そのときも、聞いた人の行だけにします。家族全員の年表を、材料が1人分の週に作り始めません。

年表の1行

年表まで進むと決めた週は、次の4列だけを使います。書き方の例です。実在の家族の行ではありません。

年人出来事出所
明治20年山田太郎生まれた。月日は3月2日○○市の戸籍。確度は戸籍どおり
昭和5年山田太郎この町に住んだ、と祖父が言った2026年10月の聞き取り。確度は要確認

1行に出来事は一つです。生まれたことと、引っ越したことを同じ行に置きません。出所が聞き取りの行は、確度を要確認のまま残します。

図の線と年表の行は、別の紙にします。図を直すたびに年表の文を書き換えると、どっちが紙の写しか分からなくなります。直すときは、人物一覧の確度を先に直し、図と年表はあとで揃えます。

年表は5行でいったん止める

聞いた一人の年表は、5行まででその週を閉じます。6行目を書きたくなったら、その行の出所を先に書きます。出所が無ければ、5行で止めます。紙の端に、日付と「ここまで」と書きます。

5行は、家族全員の人生を収める数ではありません。出所の無い文が混ざる前に手を止める数です。止めたあとに足す行は、次の週に、出所があるものだけです。

図の線を、年表の文へ写しません。図は氏名と親子、年表は年と出来事です。同じことを両方に文章で書くと、直すときにどっちが紙の写しか分からなくなります。

決めた結果を1枚に残す

口で決めず、次の4行を埋めます。空欄のまま週を終えないでください。

記入欄今日書くこと
渡す人一人の続柄だけ。氏名は仮名でもよい
材料上の材料の表の、どの行か
今週の成果家系図1枚、または聞いた人だけの年表、またはどちらも作らない
しまうもの今週机に出さない用紙の名前

書き方の例を二つ置きます。実在の依頼ではありません。

一つ目。渡す人は自分。材料は「人物と、戸籍の日付」。今週の成果は家系図1枚。しまうものは年表の用紙。日付が手元にあっても、聞いた話が無いので年表には進みません。

二つ目。渡す人は子ども。材料は「人物と、戸籍の日付と、聞いた話が1人分」。今週の成果は、図を先に完成させ、年表は祖父の5行まで。しまうものは、子どものための文章。文章は、図を一緒に見たあとの週にします。

二つ目で、聞いた話が祖父だけなら、年表に母の行は足しません。母の行が欲しくなったら、母に聞く週を別に取ります。聞く質問は家系図を見せながら祖父母に聞く10問です。子どもにその10問は使いません。

今週やること

  1. いちばん先に渡す人を、一人だけ紙の上に書く。
  2. 手元の材料の表で、自分の行がどれかを丸で囲む。
  3. 囲んだ行の「今週の成果」だけを机に出す。もう一方の用紙はしまいます。

読む量と系統の数で変わります。サイトに目安を出しています。置き場は料金です。

お預かりした戸籍から図と年表を分ける作業は、できあがるものに書いています。

よくある質問

親が「両方ほしい」と言ったら、同じ週に作りますか?

作りません。渡す相手の欄は、図を先に受け取る人として埋めます。年表は、材料の表が「聞いた話が1人分」の行に進んでから、別の週に始めます。

日付が年だけで、月日がありません。年表に入れてよいですか?

年だけで一行にしてよいです。月日が無いことは、出来事の列に「月日は紙に無い」と書きます。1月1日とは書きません。確度は要確認です。

図が未完成でも、子どもに見せてよいですか?

要確認の人が仮の位置にいる図は、まだ見せない方が安全です。見せるのは、今週の成果が「家系図1枚」になり、仮置きを図から外したあとです。見せる日に聞く質問は、家系図を見せながら祖父母に聞く10問を使えます。祖父母に聞く表なので、子どもに同じ10問は使いません。

まとめ

1枚で終えるか年表まで進むかは、渡す相手一人と、手元の材料で決めます。

年表に進んでよいのは、戸籍の日付と、聞いた話が1人分あるときだけです。

仮置きの人は、図にも年表にも入れません。

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