林・齊藤事務所

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自分で集める範囲と、読んでもらう範囲

2026-10-06

自分で集める範囲。読んでもらう範囲

自分で集めるのは、次の1通の請求までです。読んでもらうのは、届いた紙の読みと、表と図への整理です。

金額では分けません。

この記事は、ご自身の直系のご先祖の戸籍を集め始めている人に、工程ごとの分担表を渡します。費用の幅は家系図作成の費用相場にあります。この記事では、金額を書きません。

残したい形が図1枚か年表かは、家系図を1枚で終えるか、年表まで進むかで先に分けます。形が決まってから、下の表で工程を分けます。

工程ごとの分担

請求の作業は、読む人の手元で進めます。預けるのは、届いた紙です。

工程自分で進める中身読んでもらうときに渡すもの
本籍を出す住んでいる市区町村で、住民票の写しに本籍と筆頭者を載せるまだ渡さない。紙が無い
次の1通を請求する申請書を自分で書き、窓口か郵送で出す届いた紙。請求の控えは手元に残す
読める行を写す氏名と日付が読める行だけを、人物一覧へ写す読めない行に付けた付箋。枚数を紙の端に書く
図の線を引く確度が戸籍どおりの行だけに線を引く要確認と仮置きの行。線は引かずに渡す
存命の人に聞く自分で聞く。聞いた言葉は、聞いたままメモする聞いたメモ。図は、聞いたあとで直す

控えを全部渡すと、次にどの本籍を請求したかが、手元から消えます。控えは1枚、自分のファイルに残します。渡す紙は、届いた証明書の側です。

読む量と系統の数で、整理の量は変わります。サイトに目安を出しています。

本籍がまだ無い週は、住民票の写しから始めます。順は本籍地がわからないときの調べ方です。本籍が無い状態で、読みを渡す紙はありません。

今週、手元に置くもの

次の三つは、今週は自分の手元に置きます。

  1. まだ請求していない本籍のリスト。リストが無いと、届いた紙の次が決まりません。
  2. 存命の人への質問のメモ。質問は、家族のあいだで聞きます。
  3. 仮置きの行。紙が無い行を、図へ上げて渡しません。

渡してよいのは、届いた紙、読めない行の付箋、要確認の行の写し、です。三つが揃っていなくても渡せます。付箋が1枚でも、読む作業は始まります。リストと質問と仮置きは、渡した週も手元に残します。

戻ってきたあとに見ること

読みと表が戻った週に、自分で見るのは次の三つです。

戻ったもの自分で見ることその場でしないこと
人物一覧出所の列が、渡した紙の本籍と一致しているか確度を、自分の記憶で戸籍どおりに上げない
図要確認の線が、二重になっていないか仮置きの人を、戻った図へ足さない
読めなかった字のメモ付箋の数と、メモの行数が同じか空欄を、それらしい字で埋めない

一致しない行があった週は、作業を一つにします。紙へ戻るか、次の1通を請求するか、です。両方は、同じ週にしません。

父方と母方があるときも、工程の表は一つです。変えるのは、次の1通の本籍だけです。今週請求する1通を、紙の端に一つ書きます。二つの系統を、同じ週の請求にはしません。これは、作業を一つにするための区切りです。制度の上限ではありません。

付箋に書く三つの字

読めない行を渡すとき、付箋には次の三つだけを書きます。推測の読みは書きません。

付箋の行書くもの空ならどうするか
紙何枚目か。通し番号が無ければ、上から数えた番号番号が無い紙は、その週は渡さない。先に番号を振る
人その行の氏名。読めない氏名は「氏名が読めない」隣の人の氏名で代用しない
箇所生没、父母、本籍のどれが読めないか。一つに絞る三つとも読めないときは「行の全体」と書く

書き方の例です。実在の依頼ではありません。

紙 2枚目 人 山田はな 箇所 父母

枚数が3枚を超えても、今週渡す付箋は、同じ本籍の紙に限る、と紙の端に一行書きます。別の本籍の付箋を同じ束にすると、戻った表の出所が混ざります。別の本籍は、次の週の束にします。

渡す前に、控えの1枚を自分のファイルへ移します。移した控えの端に、渡した日と、付箋の枚数を書きます。戻ったメモの行数が、この枚数と違うときは、足りない行の紙番号だけを見ます。全文を読み直す作業は、その週にしません。

番号を振る順番は、届いた順です。読みやすい紙を先にしません。先にすると、控えの枚数と付箋の番号がずれます。

今週やること

  1. 5工程のうち、今週終わる工程を一つだけ選ぶ。
  2. 請求が残っているなら、次の1通の本籍と筆頭者を紙の端に書く。
  3. 読めない行があるなら、その行だけに付箋を付け、枚数を書く。

集めた紙の読み取りと、図への整理は、できあがるものに書いています。

金額は、家系図作成の費用相場に置いたままにします。

よくある質問

戸籍が1通も無い週でも、読みを頼めますか

紙が無い週は、渡すものがありません。先に、自分の本籍を住民票の写しで出します。1通届いてから、読めない行に付箋を付けます。付箋の前に、読める行は自分で人物一覧へ写してよいです。

全部の工程を自分で終えることはできますか

できます。表の左の列だけを、上から順に進めます。止まった工程が、次に渡す候補です。止まっていなければ、渡す紙はありません。図の線は、戸籍どおりの行だけを自分で引きます。要確認の行は、線を二重にしません。

聞いたメモも、紙と一緒に渡しますか

渡してよいです。メモは、聞いた言葉のままの行にします。図を、メモの内容で先に直してから渡す必要はありません。戻ったあとに、紙とメモのどちらを図へ反映するかを見ます。反映するのは、出所が紙と一致した行だけです。

まとめ

自分で進めるのは、本籍を出すこと、次の1通を請求すること、読める行を写すこと、戸籍どおりの線を引くこと、存命の人に聞くことです。

読んでもらうときは、届いた紙と、読めない行の付箋と、要確認の行を渡します。請求の控えは手元に残します。

金額は費用の記事とサイトの目安に置き、この記事では書きません。

お手元の戸籍を、読んで整理します

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